当協会では、ガチャガチャの楽しさの皆様にお伝えする文化伝承活動の他、社会問題に取り組んだ活動を様々な分野で行っております。
1.SDGs 紙カプセルの普及活動 「エコポン」 環境問題への取り組み
日本は真夏の気温が40度近くなるのがあたりまえになってしまいました。集中豪雨も頻繁になり河川が氾濫し災害を引き起こしています。世界的にも異常としか言いようがありません。地球温暖化による気候の変動の原因のひとつが温暖化ガス、プラスチック廃棄物を燃焼処理をすることで排出される二酸化炭素です。ガチャガチャ業界でもプラスチックを多く利用しています。毎月発売される500アイテムのほとんどがプラスチックカプセルを使用しています。ガチャガチャマシンの搬出の機能上円形状のカプセル容器にいれて販売する仕組みになっています。
日本ガチャガチャ協会では紙カプセル「エコポン」の普及を進行している株式会社ケーツーステーション様と一緒にガチャガチャ業界のプラスチックカプセルの課題に取り組んでおります。
環境にやさしいトイカプセル「エコポン」ついてはこちらをご覧ください。
2.ガチャガチャで街おこし!!!「街ガチャ」 地域活性化の取り組み
「地域の魅力をカプセルトイに」をコンセプトに「街ガチャ」を手掛けている株式会社funbox様が地域の皆様と一緒にガチャガチャで街を盛り上げる「街ガチャ」プロジェクトをプロデュースをしています。観光客だけでなく地元の方にも刺さる商品で地域を面白くしていく。ガチャガチャを通じて街の方々とのコミュニケーションが増え街の潤滑油になればよいかと考えています。コロナ渦以降人のコミュニケーションが減ってきました。今後更にガチャガチャが人と人を繋ぐツールになっていくことが楽しみです。
船橋観光協会様の「街ガチャin船橋」についてはこちらをご覧ください。
3.ウォーキングアプリ「プラリー」とキャッシュレスガチャガチャマシーン「プラポン」
ウォーキングアプリ「プラリー」とキャッシュレスマシン「プラポン」で地方創生ビジネスを進めているジオフラ株式会社様のプロジェクトに参画しています。ウォーキングアプリとキャッシュレスマシンは、いままでのウォーキングアプリだとリアルなガチャガチャマシンではなくアプリ上にガチャガチャマシンのアイコンがあって回すのが主流でした。「プラリー」では実機のキャッシュレスマシン「プラポン」が店舗でお出迎えしてくれます。街を再発見する楽しみやポイントを集めて「プラポン」を回したり、ポンタとも連携しているのでポンタポイントも貯める楽しみもあります。街の楽しさをアプリとガチャガチャで発信しています。何かでてくるかわからないハンドルを回すワクワク感を体験できるガチャガチャと「プラリー」のシステムが連携することでガチャガチャの楽しさの幅を更に広がります。「プラリー」についてはこちらをご覧ください。
4.ガチャガチャマシーンを利用した社会貢献 「ドネーションガチャ」募金ガチャガチャ
日本ガチャガチャ協会のメッセージでもある「ガチャガチャのある国は平和です」を合い言葉にみんなを笑顔にしたいと考えております。寄付というイメージをもっとハードルを低く身近なものにできないかと思い、みんなさんに親しまれているガチャガチャを使用して「ウクライナの子どもたちに笑顔を取り戻してもらいたい」という思いで、船橋市観光協会、ガチャガチャ専門メーカー様のご協力のもと販売させていただきました。
5.「渋谷ガチャガチャナイト」開催
ガチャガチャのビジネスに関わりたいや興味がある方々の交流会を開催
「渋谷ガチャガチャナイトとは?」
クリエイター志望をはじめ、クリエイターで実績をつけたい人、 玩具業界で働きたい学生、ガチャガチャが好きな人、 仕事で企画を立てるのがうまくなりたい人まで、 すべての方に参加できる参加型イベントです。
ガチャガチャビジネスに関わりたいけどどうすればわからない方の為に年一回「渋谷ガチャガチャナイト」を開催しています。日本ガチャガチャ協会では、ガチャガチャビジネスの未来の為、新しい商品、新しいガチャガチャの利用方法で新展開企画を発信できるクリエイターを増やしていきたいと考えています。イベントでは、毎回ゲストでガチャガチャメーカーに参加していただき、ガチャガチャの現状と未来の生のお話を聞くことができます。イベント情報は、こちらのサイトやSNSで告知致しますのでよろしくお願い致します。